FortiGate 50EにOpenWrtを入れたメモ
https://scrapbox.io/files/6743668531d989f99abb592c.png
使ったもの
cisco互換コンソールケーブル
LANケーブル
linuxマシン(シリアルコンソール用)
windowsマシン(TFTPサーバ用)
USBストレージ(ext4でフォーマット)
手順
基本的にFortinet FortiGate 50E - 大破ログを参照
いくつか躓いた点をメモ
FG-50eとの接続
予めscreenコマンドを使えるようにしておく
linuxマシンとコンソールケーブルで接続
fg-50eの"CONSOLE"ポートに接続
linuxマシン上でscreen /dev/ttyUSB0で接続
tftpサーバーの用意
本当はlinuxマシン一台で済ませたかったけど静的IPの設定が面倒だったためwindowsマシンを使用
ホスティング用のディレクトリを作成
このバイナリを落とし,"image.out"にリネーム,先程のディレクトリに入れる
こちらを参照しtftpサーバーを設定
設定はブートメニュー上で[R]: Review TFTP parameters.を選択すると表示される設定に合わせる
有線LANに静的IPを設定
こちらを参照
IPアドレスも[R]: Review TFTP parameters.で確認
LANケーブルでマシンとfg-50eのWANポートを接続
ブートメニュー上で[T]: Initiate TFTP firmware transfer.を選択
自動でopenwrtのバイナリが呼び出され,openwrtが起動する
このバイナリでアップデートを行う
TFTPを使用するのがベター
うまく行かなかったためext4でフォーマットしたUSBメモリにバイナリを入れマウント
code:sh
sysupdate アップデート用のバイナリ
#ハードウェア #Linux #ルーター #OpenWrt #備忘録